木下精密工業株式会社

一貫生産とお役立ちの心で、精密加工の最前線からMade in Japan品質を届ける会社

木下精密工業株式会社は、1948年の創業以来、名古屋市北区に本社を構える精密部品メーカーです。

私たちが追求するのは、日本のものづくりの真髄とも言える、妥協なき「Made in Japan」の品質。工業用ミシン部品で培った1/100mm単位の超精密加工技術を基盤に、現在は航空宇宙や次世代高速鉄道などの最先端分野へも領域を拡大しています。

お客様の課題解決に貢献する『お役立ちの心』を原動力に、世界が認める日本の技術力で、次世代の産業を支え続けます。

高品質を自社で完結させる技術優位性

木下精密工業の最大の強みは、材料調達から機械加工、熱処理、研磨、組立、検査に至るまで、ほぼ全ての工程を社内で完結できるワンストップ一貫生産体制にあります。
特に、金属部品の命である『強度』と『耐久性』を決定づける熱処理工程を内製化するなど、すべての工程を自社の管理下に置くことで、高品質と迅速なリードタイムの双方を実現しています。

5軸マシニングセンタによる24時間無人運転などの生産体制と、ミクロン単位の微調整を行う日本の職人による伝統技能を掛け合わせて、多品種少量生産から量産まで、お客様のご要望に対し、常に最適なソリューションを提供します。

世界50ヶ国で認められた「KINOSHITA」ブランド

木下精密工業 創業以来の中核事業である工業用ミシン部品では、30,000種類以上もの製品を生産し、世界の縫製現場を支えています。
中でも、私たちが開発した「下糸自動交換装置(オートボビンチェンジャー)」や「下糸残量検出装置」といった製品は、生産効率を劇的に向上させ、不良品ゼロを実現する画期的なオンリーワン製品として、世界50ヶ国以上で採用されています。

これらの製品は、現場でのさまざまな課題に向き合う中で生まれてきました。これまでに取得した16件の特許や「発明大賞」の受賞は、そうした取り組みの積み重ねの一つです。

過酷な使用環境を想定した設計と、長く安心して使える耐久性。そうしたMade in Japanならではの品質が、国内外で評価されている理由だと考えています。

航空宇宙分野から広がる、精密加工の可能性

時代とともに変化する産業を見据えながら、木下精密工業では2000年代より航空宇宙分野への取り組みを始めてきました。

航空機のエンジン周辺部品や構造部材には、大きな温度変化や圧力に対応できる安全性に加え、チタンなどの難削材を高精度に加工する技術が求められます。
私たちはミシン部品の製造で培ってきた精密加工のノウハウと、航空宇宙品質マネジメントシステムJIS Q 9100に基づく管理体制を組み合わせることで、少しずつ実績を重ね、この分野での信頼につなげてきました。
現在では、その技術を応用し、次世代高速鉄道の車両部品など関連分野にも取り組んでいます。

ものづくりの力で、空の安全を支えるインフラづくりに貢献していきたいと考えています。

人と技術で持続可能な未来のものづくりに取り組む

木下精密工業を支えているのは、『人』の力です。
社員は家族という理念のもと、互いを尊重し合う風土が根づき、平均勤続年数17年以上という高い定着率につながっています。

人的資本を最大限に活かすため、ベテラン職人の暗黙知を若手へ継承する「技能道場」や、国家資格取得の推奨など、計画的な人材育成に注力。組織全体でスキルレベルを高めることで、技術の断絶を防ぎ、揺るぎない品質を維持しています。

また、ものづくり企業としての責任を果たすべく、環境負荷低減にも取り組んでいます。全工場へのLED照明導入によるCO2削減に加え、カーボンフリー電力導入を推進。
さらに、環境への投資や働きやすい職場環境づくりを継続してきた結果、「健康経営優良法人」「あいち女性輝きカンパニー」としての認定もいただくことができました。

人を育て、技術を磨き、社会課題に向き合い続ける姿勢こそが、持続可能な企業であるための私たちの基盤です。

製作事例

工業用ミシン部品

精密ミシン部品 30,000種類以上の多種多様な部品を製造。
1/100mm単位の精度と耐久性で、アパレルから自動車シートまで、幅広く縫製産業を支えています。

自社開発装置(特許取得)

「下糸自動交換装置(オートボビンチェンジャー)」や「目飛び検出装置」など、現場の課題を解決する自動化機器を開発。
「発明大賞」を受賞した技術で、生産性向上と省人化に貢献しています。

航空機エンジン周辺・構造部材

航空機のエンジン回りや翼の構造部材、シート部品など、極限の環境に耐えうる高精度部品を製造。
ミシン部品で培った精密技術を応用し、空の安全を守る重要保安部品を製造しています。

会社概要

会社名木下精密工業株式会社
創業1948年
資本金3800万円
本社所在地愛知県名古屋市北区丸新町201
代表者代表取締役 木下 朋美
従業員数61名
企業URLhttps://www.kinoshita-abc.jp/
事業内容工業ミシン部品製造/航空宇宙部品製造/産業機器部品製造

木下精密工業株式会社

木下精密工業は、1948年創業の工業用ミシン部品メーカーです。
世界50ヶ国以上で採用される「下糸自動交換装置(オートボビンチェンジャー)」や「下糸残量検出装置」など、JIS Q 9100認証に基づく高品質なモノづくりを強みに、航空宇宙などの最先端分野へも精密加工技術を展開しています 。

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